借金脱出日々進化する環境と手段

 
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  借金整理について  
 
 
・借金整理入門編
●借金脱出日々進化する環境と手段
消費者金融をめぐる激変する環境、サラ金対債務者、ステークホルダーの攻防
サラ金とWindows98の登場
整備拡充する法制度
●超簡単借金整理の理解
●城南司法書士合同事務所の借金整理10年
●借金脱出の基本原則
●借金整理と家計再建の方法
●最低生活費基準
●多重債務者の発生システム
●借金整理選択の目安
●家計の根本徹底研究
●手続き費用なければどうする?
 
   
 
     
  借金整理実践編  
 
   
 
     
  インターネット借金整理  
 
 
   
 

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借金整理入門編
 
 
 
 
●消費者金融をめぐる激変する環境、サラ金対債務者、ステークホルダーの攻防
 
 
サラ金対消費者30年の攻防を振り返ってみました。

1970年代に登場、1980年代に成長、1990年代に大発展、2000年代成長の限界に接近、消費者金融の世界、カードローンの世界は目まぐるしく変化しています。
攻める消費者金融側に対して護る消費者側の対抗策も、その供給側の変化に対応してこれも目まぐるしく変化しています。 1970年代にはカード破産、一家心中、自殺が問題となり、1980年代には映画「夜逃げや本舗」、1990年代は「難波金融道」で青木さんは一躍長者になり、楽しむまもなく癌であちらの世界に旅立つことになりました。1970年代、宇都宮弁護士が司法試験に合格、消費者自己破産を武器に消費者金融の世界に登場します。1980年代、宇都宮、木村達也、今さんら弁護士達の率いるクレジットサラ金対策協議会の活躍が一躍マスコミの注目を浴び、宇都宮破産本が全国の書店に並びます。
しかし、1990年代半ばには、消費者金融対左翼弁護士クレサラ対協という二項対立の時代に影が差し始めて来ます。悪徳金貸し対正義の英雄たちという弁護士業務独占の上に成立していた単純でハッピーな構図が崩れ始めたのです。司法制度改革のおかげで、正義一手販売権に穴があいてしまったのです。

一方、2000年になると一部弁護士、司法書士達の進めた、実益兼ねた「何でも自己破産」で、増大する自己破産者をターゲットに、いわゆる「やみ金融」が全国に登場し始めます。10年に一度しか自己破産できないところに彼らは着眼したのです。自己破産者はもう逃げられない、まともなところから借りられない。

メデイアでは、武富士ダンスが踊り、アイフルのチワワのクーちゃんが国民のアイドルとなる一方で、あまりにも儲けすぎた立志伝中の人、武富士の社長が逮捕され、ヤミキン最大の金主、山口組が摘発される、その一方、正義のクレサラ対協創設者の一人、今弁護士が多重債務者から横領で告発されるなど混戦状態となりました。

バブル崩壊にともなう金融大再編は、当然に消費者金融にもその影響が及び「ほのぼのレイク」など有名消費者金融が現在外国ハゲタカファンドの傘下にあります。金融不況からの脱出を計らんとする都市銀行は東京三菱銀行のキャッシュワンなど、金利18%で直接消費者金融の世界に進出して来ました。

サラ金の過剰融資に過酷な取立て、それが原因の一家心中、自殺に始まった多重債務者問題は、2000年代になり「明るい自己破産」に変わりつつあるように思われます。そして、どうやらクレサラ市場が儲かるらしいと嗅ぎ付けて、1990年代半ば以降、多くの弁護士、司法書士がクレサラ市場に参入して来ました。そして弁護士、司法書士の広告、価格競争解禁にともない、かって左翼クレサラ対協一手販売であったクレサラ市場は、自己破産20万円の弁護士が登場するなど、一挙に激烈な競争市場になりつつあります。

その市場競争の結果、90年代半ばには100万円と言われた自己破産報酬相場は、弁護士の40万円前後、司法書士の15万円前後に値下がりしました。その反面、未だに残る弁護士、司法書士の報酬不明朗につけこみ、金主のサポートを得て、債務者の弱い立場に乗じて暴利をむさぼるいわゆる提携弁護士、司法書士も登場して来たのです。
 
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