消費者金融・カードローンの世界はめまぐるしく変化しています

 
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・借金整理入門編
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消費者金融をめぐる激変する環境、サラ金対債務者、ステークホルダーの攻防

1970年代に登場、1980年代に成長、1990年代に大発展、2000年代成長の限界に接近、消費者金融の世界、カードローンの世界は目まぐるしく変化しています。 攻める消費者金融側に対して護る消費者側の対抗策も、その供給側の変化に対応してこれも目まぐるしく変化しています。  

1970年代にはカード破産、一家心中、自殺が問題となり、1980年代には映画「夜逃げや本舗」、1990年代は「難波金融道」で青木さんは一躍長者になり、楽しむまもなく癌であちらの世界に旅立つことになりました。1970年代、宇都宮弁護士が司法試験に合格、消費者自己破産を武器に消費者金融の世界に登場します。1980年代、宇都宮、木村達也、今さんら弁護士達の率いるクレジットサラ金対策協議会の活躍が一躍マスコミの注目を浴び、宇都宮破産本が全国の書店に並びます。  

しかし、1990年代半ばには、消費者金融対左翼弁護士クレサラ対協という二項対立の時代に影が差し始めて来ます。悪徳金貸し対正義の英雄たちという弁護士業務独占の上に成立していた単純でハッピーな構図が崩れ始めたのです。司法制度改革のおかげで、正義一手販売権に穴があいてしまったのです。  

一方、2000年になると一部弁護士、司法書士達の進めた、実益兼ねた「何でも自己破産」で、増大する自己破産者をターゲットに、いわゆる「やみ金融」が全国に登場し始めます。10年に一度しか自己破産できないところに彼らは着眼したのです。自己破産者はもう逃げられない、まともなところから借りられない。
 
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